第46回津山納涼ごんごまつり 企画部会 部会長より
津山よ、永遠であれ。我々は、永遠の時の流れにあって、先人から受け継がれてきた歴史、伝統、そして文化を次世代に引き継ぐ責務を負っている。
本年で「津山納涼ごんごまつりIN吉井川」は第46回を迎えます。津山納涼ごんごまつりは、経済の動脈として地域を支え人々を交わらせてきた母なる川である「吉井川」に対する意識の高揚、そして「吉井川」を想う人々の魂の復活を目指し「よみがえれ川の魂」をメインテーマに開催されてきました。まつりという共通の一つのテーマに取り組むことで、人と人、地域とのつながりや連帯意識が向上し、郷土愛の高揚へとつなげていきます。メンバー一丸となってまつりを盛り上げることで市民を巻き込み、心をひとつにする市民総参加型のまつりの創造に向けて力強く邁進しましょう。今年度の津山納涼ごんごまつりでは、これまで数多の先人から受け継がれてきたまつりへの情熱を継承し、さらに先の次世代まで続くような沢山の夢中を作り出すようなまつりにしてまいりましょう。
テーマ:心が夢中になる方へ
分科会構成を「おどり分科会」「花火・ステージ分科会」「PR・イベント分科会」「環境・資金分科会」の4つの構成とし、迫力のあるごんごばやし、和っしょい!津山による踊り連による演舞、「夢」をテーマにしたステージ、県下最大級の花火やご好評いただいている花火協賛席の運営、各種PRや昔ながらの縁日イベント、7年ぶりの復活となるお化け屋敷、日常に溶け込むグッズ作成や環境にも配慮した運営となるように各分科会も奮闘しております。私のごんごまつりに対する原風景として、おどりやステージ、花火などによりたくさんの方々が「夢中」になっている姿がありました。私たちが情熱をもって運営し、たくさんの方々に夢中になっていただき、次世代により良いまつりを引き継いでまいります。
第46回津山納涼ごんごまつり企画部会
企画部会長 森岡寛人